浅草「アミューズ・ミュージアム」で定期的に開催されている「編集者的酒場ゼミナール」。前回に次いで、今回も参加してきた。
編集者的酒場ゼミナールとは、
ちゃぶ台座敷でしこたま食べて飲んで場があったまったところで、
座談会が始まるスタイルのなんとも楽しいスタイルのゼミナール。
主催の石黒謙吾さんもみんなと交じってビールをグビグビ。
今回の対談の相手は、書評家の豊崎由美さん。
なぜかトヨザキ社長と呼ばれています。
彼女の第一声は、「今日の私は不機嫌です」
その理由の一つは、会場受付に○○があって、△△がなかったこと。
「遠くから呼んでおいて、こんな仕打ちをするもんですかねぇ」と痛烈な一言。
みんな笑ってますけどね。
そしてもう一つは、芥川賞、直木賞の選考について。
いやあ、小気味のいい話でした。
それから話は社長の経歴になり、「ライターをなめんなよ」とも。
いくら編集者の企画がよくても、
ライターがいなければ雑誌なんかできやしないんだからと。
すべてはとても書けないのだけれど、めちゃくちゃ面白かった。
次回は?
カレー番長登場のようです。
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