business record

1999年11月1日。
今の場所で開業しました。

あれから20年。
名もなきナノ・プロダクションが
生き延びてきた時間としてはもう十分な時間のような気もします。

しかしながら、まだまだベダルをこぎ続けねば。
回らぬ肩とはいえオールをなんとか水面にさし、あがき続けなければ。

今や生きる化石の有限会社ですが、
昔話をしすぎないよう、アウェイを楽しめるよう
日々仕事をしていけたらと思います。

今後ともゆるしくお願いいたします。

『一橋ビジネスレビュー』2014年夏号の
インタビュー構成原稿を担当させていただきました。

CISという化合物系太陽光発電モジュールを得意とする
(株)ソーラーフロンティアの取締役・執行役員 栗谷川悟さんのインタビューです。

「不可能を可能にするのは技術しかない」 というお話しが印象的でした。

それにしても太陽光発電にはいろいろな種類があるんですね。
いま、電力を売る家を各社が発売していますが、
そもそも太陽光発電にはどんな仕組みがあるのか、
まず知ることが大事かもしれません。

『一橋ビジネスレビュー』のご購入はこちらから。

2014/02/10 Mon.

サマリーレポート。

今年もつくらせていただきました。
デザインはエディグラフィックさんです。

日頃、人目につくことの少ないしごとを
こつこつとやっておりますが、
久しぶりにこんなしごとに関わらせていただきました。

(左)ヘッドブルワー・佐藤孝紀氏(右)オーナー・佐藤航氏

岩手のクラフトビールといえば、いくつかありますが、
六月に一関の「いわて蔵ビール」(世嬉の一酒造)さんに
お邪魔して、四代目社長の佐藤航氏、ヘッドブルワーの佐藤孝紀氏に
お話を伺いました。

その原稿をようやく日本ビアジャーナリスト協会のサイトにアップいたしました。
ただし、長くなりましたので前後編の二話完結となっており
今回はその前編
「J-BREWERS にっぽんのクラフトビールのつくり手たち 03-01 佐藤航&佐藤孝紀」
になります。

ブルワーのパーソナルヒストリーにフォーカスした内容ですので、
ご一読いただければ、
「いわて蔵ビール」がますます美味しく感じられるのではないかと(笑)。

ぜひ、ご覧ください。

(後編は九月の上旬アップ予定です)