たて続けに二つのイベントに参加してみて感じたのは、
Facebookがかなり浸透しているということだ。
今、メールアドレスを交換するなんて光景はなく、
(もちろん、名刺にはそれぞれ書いてあるんだが、ほとんどみんな意識していない)
「Facebookやってます?」みたいな会話があちこちで。
やっていることが分かれば、それで済んでしまう。

後日、名前で検索すれば、
交流の場では聞けなかった興味や関心も含めて
人となりが伝わってくるプロフィールを知ることができるし、
連絡をとることもメールより簡単だ。

メールだと送って返事をもらって、
そこからどうつながっていくかということが意外と難しい。
Facebookなら、メッセージのやりとりだけでなく、
そこにその人が居るという感覚をもつことができる。
それぞれが、自分の興味のあることに「いいね!」といってみたり、
情報を発信しているからだ。
メールより全人格的ということがいえるかも知れない。